ボンバーマンと一緒に交通ルールを覚えよう---無料でダウンロードできます

モータースポーツ/エンタメ ゲーム

ゲームメーカーのハドソンは9日、同社の人気ゲーム『ボンバーマン』のキャラクターが交通ルールを教えるというゲーム『ボンバーマン・ストリート』を作成したことを明らかにした。Windows用のみになるが、北海道交通安全協会のWebサイトから無料でダウンロードできる。

ゲームは幼稚園児や小学校低学年の児童を対象としたもので、ゲームを行うことで交通安全の意識を高めてもらうことが狙い。ボンバーマンを友達の家に向かわせるというストーリーで、途中にある横断歩道での安全確認を怠らなければポイントが与えられ、怠るとボンバーマンがクルマにはねられそうになるという、ちょっとショッキングな面も。

歩行者編と自転車編の2ゲームが用意され、いずれも北海道交通安全協会のWebサイトから無料でダウンロードできる。容量は6MB程度なので、ADSLなどのプロードバンドならあっという間だが、ISDNやアナログモデムだと15分から20分程度は要すかもしれない。

ハドソンは「このゲームは、子供が事故に遭わないよう、交通ルールを覚えてもらうために作成したものですが、一部実際の交通安全教育等とあわない部分があるかもしれません。あくまでも子供の安全を考えて作成したものでありますのです。ご了承頂きますようお願いいたします」とサイトで説明している。

専門メーカーが開発しただけあって、ゲームとしての完成度も高く、グラフィックもキレイな仕上がりとなっている。週末に親子で楽しまれてはいかがだろうか。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る