「いよいよ」……スズキ、シボレー『クルーズ』を輸出開始

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「いよいよ」……スズキ、シボレー『クルーズ』を輸出開始
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スズキは10日、湖西工場で生産しているGM(ゼネラルモーターズ)ブランド車「シボレークルーズ」のオーストラリア向けの輸出を開始したと発表した。

シボレー・クルーズはスズキとGMとの初の共同開発車。湖西工場で生産し国内では昨年11月から販売している。同モデルはアジア・大洋州にも投入することが開発当初から決まっており、オーストラリアがその第一弾となる。同国ではGM子会社のホールデン社が自社ブランドで年間5000台を販売する計画。

スズキは今月、日産自動車向けに軽自動車のOEM(相手先ブランドによる生産)供給を開始したばかり。その分の生産が今年は年間5万台上乗せされる。これにGM豪州向けがさらにプラスされる。軽自動車の国内市場は相変わらず高レベルが続いており、OEM向けがプラスされ工場は大忙しとなりそうだ。

《編集部》

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