【ホンダF1ストーキング】佐藤琢磨が退院「モナコGPは……」

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【ホンダF1ストーキング】佐藤琢磨が退院「モナコGPは……」
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オーストリアGPでのアクシデントでグラーツ大学病院に容態確認のために入院していたジョーダン・ホンダの佐藤琢磨。メディカル・テストと医師の診断の結果も怪我などがなかったとのことで、月曜日午前中に退院した。

「本当に僕は大丈夫。脚や膝に痛みはあるけどそれだけだ。事故のことは全部覚えているよ。コーナーに突っ込んだところで、モントーヤとほとんど隣り合わせになっていた。スロットルを踏み込もうとした瞬間に大きなスマッシュを受けたんだ」

「轟音がなって、ほんの一瞬目を閉じた。何が起きたのか全くわからなかったし、ハイドフェルトが近づいていることなんて全く見えなかった。目を開けたとき、僕の脚がダメージを受けたモノコックにつぶされていて、穴から地面が見えた。大事故にあったんだと確信したよ。意識もあって、腕や脚の感覚もあった。どこかに痛みも感じていたけど、どこも痛めていないことは分かった」

「マシンはよく僕を救ってくれたよ。もうマシンは全然残っていないようだけど、僕は無事だった。サーキットおよび病院のメディカル・スタッフにお礼を言いたい。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。彼らのハードワークには感謝しているし、またチームやファンなどからの心配してもらい、またサポートもしてもらい感謝している」

「医者はモナコでドライブするのは問題ないと言ってくれているから、数日の後に僕がどんな状態にいるのか見てもらえるだろう。日曜日のレース(モナコでのヒストリック・レース)も予定通り出場できると思うけど、まずはイギリスのドクターからのアドバイスを頂戴するよ」と佐藤琢磨。少し休養をとった後、モナコGP出場に向けて準備をはじめるという。

《編集部》

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