【クルマで聞けないCD】アップルコンピューターが「トラブル発生」を認めた!

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アップルコンピューターは14日、「コピーコントロールCDはMacに悪影響を与える」という見解を示し、英語圏でのサポートサイトに注意を促す文書を掲載した。15日現在では日本の同社サイトには転載されていない。

発表された文書によると、セリーヌ・ディオンの「A New Day Has Come」など、3種類のコピーコントロールCDをMac OSで再生しようとしたところ、ディスクが認識されないだけではなく、画面が灰色状態のままフリーズするなどのトラブルが確認されたという。

再起動時にはドライブ内にディスクが入っていることを認識していないため、通常の対処方法ではCDの取り出しも困難になるとしている。緊急の対処方法も合わせて紹介されており、「再起動時にマウスのボタンを押し続けたままでいるとCDが排出される(OS 9)」、「再起動時に“X”キーを押し続けていると、再生ソフトiTuneが立ち上がるので、その画面から排出操作をする(OS X)」となっている。

CDが認識されない理由として、アップル社では「コピーコントロールCDは、アップ社の定める標準的なCDメディアと認定できないから」としている。また、このCDを再生しようとした際に発生したトラブルについては、規格外のCDを使ったことによるトラブルに該当するため、保障修理の対象外になるとも書かれている。

エイベックスが日本国内で販売しているコピーコントロールCDには、Windows機に限って使用することができる専用の再生ソフトが入っているが、Macでの使用は「動作保障外」としている。エイベックスのサポートでは「海外を含め、この技術を取り入れたことによる具体的なトラブルの報告例はない」と導入前に説明してきたが、アップル社が顧客に対して注意を促しているということは、同様の技術でプロテクトされたCDが海外で実際にトラブルを起こしていたことになる。

《石田真一》

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