【改善対策】国交省もローバーに同情!? ---『400Si』など

自動車 社会 行政
【改善対策】国交省もローバーに同情!? ---『400Si』など
【改善対策】国交省もローバーに同情!? ---『400Si』など 全 1 枚 拡大写真

英ローバー車のアフターサービスを手がけるローバー・サービスセンターは15日、ローバー『400Si』と同『SLi』のエンジンに不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。96年4月から97年9月までに生産された2752台が対象。

クランクシャフトプーリーの取り付けボルトの不具合により、最悪の場合、クランクプーリーが空転したり、パワーステアリングやオルタネーターなどの補器駆動ベルトが外れてしまう。ユーザーから不具合情報を受けた国交省が同社に調査を指示し、不具合が明らかになった。

ただ、同省は「輸入元がコロコロ変わったため、意図的に対策が遅れたわけではない」として、とくに行政指導措置などはとらない方針。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 日産『ルークス』新型、クールなカスタマイズモデル「AUTECH LINE」が登場! 専用の黒内装も
  5. 『マツダ3』、米2026年モデルで「ハーモニックアコースティクスオーディオ」を標準化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る