【リコール】ABSの酷使で発火のおそれ---VW『ゴルフ』ほか

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【リコール】ABSの酷使で発火のおそれ---VW『ゴルフ』ほか
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フォルクスワーゲングループジャパンは16日、『ゴルフ』など4車種のABSコントロールユニットに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。2000年11月から今年1月までに輸入した「ゴルフE」、「ゴルフワゴンE」、「ゴルフZMエディション」、『ニュービートル2.0』の6573台が対象。

ABSユニット内部の材質が不適切なため、接点がショートしてABS用油圧ポンプが常時作動したままになり、最悪の場合、過熱して火災になるおそれ。これまでに車両火災1件を含む5件の不具合が見つかっている。アウディジャパンも、同じプラットフォームを使用するアウディ『A3』の2001年4月から2001年9月までの輸入分、243台で同様のリコールを届け出た。

《編集部》

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