将来技術で一歩前進、GMの“スケートボード”がベストコンセプト賞を受賞!!

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
将来技術で一歩前進、GMの“スケートボード”がベストコンセプト賞を受賞!!
将来技術で一歩前進、GMの“スケートボード”がベストコンセプト賞を受賞!! 全 3 枚 拡大写真

GM(ゼネラルモーターズ)は、同社の事業部で燃料電池車を開発している世界動力源センターが開発した燃料電池コンセプト自動車『オートノミー』(AUTOnomy)が日本、米国、英国など18ヵ国総勢41人のジャーナリストで構成される審査委員会から、ベストコンセプト部門で2002年最優秀エンジン賞を受賞したと発表した。

GMグループの受賞は昨年のSVC(サーブ・バリアブル・コンプレッション)エンジンに続いて2年連続。

オートノミーはGMが世界で初めて燃料電池動力源システム専用に、全く新規に開発したコンセプトカーで、1月のデトロイトモーターショーで公開した。製作の概念にはステアリングやブレーキなどの機能を従来の機械式から電子制御にするドライブbyワイヤーがある。新しいスケートボード型のシャシーに燃料電池スタック、車載型水素貯蔵システムなどが収められ、様々なボディ形状が可能なので多様な車種を派生できる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る