【マツダ『アテンザ』発表】日本で5ドアハッチバック需要の掘り起こし

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ『アテンザ』発表】日本で5ドアハッチバック需要の掘り起こし
【マツダ『アテンザ』発表】日本で5ドアハッチバック需要の掘り起こし 全 3 枚 拡大写真

『アテンザ』は4ドアセダン、ステーションワゴン、そして「スポーツ」のサブネームがつく5ドアハッチバックの3種のボディを持つ。

日本では5ドアの人気が低く、モデルもほとんど存在していないが、荷物の積載性はセダンの比ではないことから、バカンスの習慣があるヨーロッパでは4ドアセダンよりもむしろ人気が高いほどだ。

マツダは欧州市場で一定のブランドイメージを維持しており、5ドアモデルを得意としてきた。アテンザの5ドアはもともと欧州での販売を想定して作られたが、日本でも新規需要の掘り起こしは可能と判断してラインナップされることになった。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  5. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る