【マツダ『アテンザ』発表】柔軟さが売りのエンジン
自動車 ニューモデル
新型車

排気量は2.0リットルと2.3リットルの2種類。スペックは2.0リットルが150ps(110KW)/6000rpm・18.6kgm/4500rpm、連続位相可変バルブタイミング機構付きの2.3リットルが178ps(131KW)/6500rpm・21.9kgm/4000rpm。
最近各社がリリースした新型エンジンの多くが排気量1リットルあたりのトルクが10kgm程度となっているのに比べると、スペックの面でやや見劣りがするが、最大トルクの90%を1750rpmから6000rpmという広い回転域で発生する柔軟さが売りとなっている。また、エンジンサウンドのチューニングにも細心の注意が払われており、ドライビングプレジャーを演出する。