【新型日産『エルグランド』発表】スケールの大きい、頼りがいのある……

自動車 ニューモデル 新型車
【新型日産『エルグランド』発表】スケールの大きい、頼りがいのある……
【新型日産『エルグランド』発表】スケールの大きい、頼りがいのある…… 全 4 枚 拡大写真

97年5月に登場して以来、「和製シボレー・アストロ」の異名をとった角型のフォルムと派手なフロントマスクが人気を呼び、国産大型ミニバンのカテゴリーで圧倒的なトップシェアを維持しつづけた日産『エルグランド』が21日、ついにフルモデルチェンジを迎え、2代目モデルへとバトンタッチした。

新型エルグランドのコンセプトは「『夢』と『くつろぎ』と『感動』を提供できる最高級ミニバン」だ。存在感のあるエクステリアデザイン、ゆとりのある室内、大型ミニバンとしては高い動力性能、デュアルディスプレイ付きナビゲーションシステムなど、旧型モデルのセールスポイントとなっていた長所をすべて進化させた意欲作となっている。

ターゲットとして想定しているユーザーは「スケールの大きい男性」。何事にも積極的に行動し、家族や友人を大切にする、頼りがいのある男のライフスタイルを積極的に応援するクルマに仕立てたと日産は主張している。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る