マツダ『スクラムトラック』を大幅改良---荷台が広くなりました

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ『スクラムトラック』を大幅改良---荷台が広くなりました
マツダ『スクラムトラック』を大幅改良---荷台が広くなりました 全 1 枚 拡大写真

マツダは、軽商用車の『スクラム』を大幅改良して21日から販売開始した。同車はスズキ『キャリィ』のOEM供給モデルだが、本家のマイナーチェンジに合わせ、スクラムの改良も実施された。

今回の商品改良では、荷台を新設計して床面長の拡大や床面地上高を低くするなど、広く使いやすい荷台として実用性を向上させた。また、新たにキャビンと分離した荷台を採用しており、補修時の荷台の交換も容易になる。フロント&リアウインドーのガラス面積拡大や運転席シートスライド量の拡大、インパネデザインの一新による収納スペースの充実で、キャビンの快適性を高めるとともに、ビジネスでの使い勝手を向上させた。

加えて4輪駆動車は燃費を向上させて、2WD、4WDともに全車グリーン税制対応となった。価格はベーシックグレード(2WD)の「KU」が55万5000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る