【マツダ『アテンザ』発表】ボディ・カラーは「Zoom-Zoom&プリミティブ」

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ『アテンザ』発表】ボディ・カラーは「Zoom-Zoom&プリミティブ」
【マツダ『アテンザ』発表】ボディ・カラーは「Zoom-Zoom&プリミティブ」 全 4 枚 拡大写真

『アテンザ』のイメージカラーは黄・青・赤。「スタイリングがZoom-Zoom(ズーム・ズーム)というプリミティブなものであるから、カラーも3原色を選んだ」と、現・デザイン本部アドバンススタジオの小泉巖チーフデザイナーが語った。

アテンザのエクステリア・テーマカラーはボディ・タイプ別に、「カナリーイエローマイカ」(スポーツ)、「ブルーパシフィックマイカ」(セダン)、「クラシックレッド」(スポーツワゴン)の黄・青・赤とまさに3原色。

「スタイリングがZoom-Zoom(英語圏の子供が口にするクルマの擬音で、日本語ではブー・ブーにあたる)という、動くことへのプリミティブ(根源的)な魅力であるから、色についてもプライマリーカラーを選び、立体をきちんと見せる色で、さらにソウルフルで活き活きとした色をイメージに据えた」そうだ。

また鋭い方は気付かれたかもしれないが、スポーツ(ハッチバック)仕様のテーマカラーにもなっている「カナリーイエローマイカ」は、昨年東京モーターショーに出品されていたアテンザの“黄色”とは微妙に違っている。小泉チーフデザイナーによると、「コンセプトカーの黄色は、いわゆる“モーターショー仕様”。ショー会場での照明等も計算に入れたソリッドカラーを使用した」という。

一方、市販バージョンでは「女性にハッチバックが受け入れられているという状況を考慮し、ソリッドカラーの黄色ではレーシーな印象が強すぎると判断、マイカにして少しやわらかさを出した」と明かしてくれた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る