【JGTC第3戦決勝】クラッシュとペナルティの逆転劇

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【JGTC第3戦決勝】クラッシュとペナルティの逆転劇
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26日、宮城県・スポーツランドSUGOにおいて2002年全日本GT選手権シリーズ(JGTC)第3戦「SUGO GT CHAMPIONSHIP」の決勝レースが行われた。午後2時過ぎにスタートを切った決勝レースは、オープニングラップから多重クラッシュで、フルコースコーション。

ポールポジションからスタートしたARTA・NSX(土屋圭市/金石勝智)は、レース序盤をリードするものの、他車のクラッシュでコースに飛散した破片をひろってリアタイヤがパンク、ピットイン。すかさずトクホントムス・スープラ(土屋武士/W. ガードナー)がトップへと躍り出た。

36周目に再びコースアウト車両排除でセーフティ・カーの導入となり、他車同様トクホントムス・スープラもこのタイミングを逃さずピットインしトップをキープ。しかしピットアウトの際の信号無視でペナルティストップを課されて後退。

残り10周で首位に立ったのはエッソウルトラフロー・スープラ(脇阪寿一/飯田章)。2位のFK/マッシモADVANスープラ(山路慎一/荒聖路)の追い上げをかわし、トップでチェッカーをくぐり抜けた。

《高木啓》

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