マツダの生産・販売実績---『MPV』『RX-7』が健闘

自動車 ビジネス 企業動向
マツダの生産・販売実績---『MPV』『RX-7』が健闘
マツダの生産・販売実績---『MPV』『RX-7』が健闘 全 2 枚 拡大写真

マツダが27日発表した4月の生産・販売実績は国内生産・販売・輸出のいずれも前年同月の実績を割り込んだ。新型『MPV』は国内販売、輸出ともに健闘した。

国内生産台数は前年同月にくらべ1.8%マイナスの6万2425台となった。ただ、ほとんどの車種が前年実績を下回ったなか、4月16日にビッグマイナーチェンジしたばかりのMPVは4割増の1万0501台を生産した。

国内販売がプラスになった車種はMPVと『RX-7』の2車種のみ。RX-7は8月のモデル休止を前に特別限定車を投入したことにより前年同月にくらべ約1.5倍の320台を販売した。MPVは国内販売が同14.9%増の3600台と大幅に増加した。また輸出も好調で前年同月にくらべ2倍近い伸びの6085台となった。

今月、唯一のプラスとなった海外生産は小型トラック『タイタン』のほか『プレマシー』『ボンゴ』『プロシード』『ファミリア』の生産が増えた。全体では10.5%プラスの1万5333台となった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る