ホンダが発表した4月の生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数が前年同月比で12.8％増となる24万4505台と大幅な伸びを達成していたことが明らかとなった。
このうち、国内生産は同8.4％増の11万3590台で、8カ月連続でプラスとなった。国内販売は同6.7％増の6万6987台で、4カ月連続でプラス。特に登録車は同10.1％増の4万4576台で、25ヵ月連続のプラス。軽自動車も『ザッツ』の貢献で2カ月ぶりに前年を上回った。
輸出は同8.0％増の4万3005台で、北米、アジア向けが好調だった。海外生産は北米、欧州の現地化で同17.0％増の13万915台と16カ月連続でプラス。
