ビュイックから新型SUV『レイニア』2003年登場……若さが、若さが

自動車 ニューモデル 新型車
ビュイックから新型SUV『レイニア』2003年登場……若さが、若さが
ビュイックから新型SUV『レイニア』2003年登場……若さが、若さが 全 1 枚 拡大写真

ビュイックでは2003年中ごろに、2004年モデルとして新型SUV、『レイニア』を発表する。レイニアは人気の大型SUV、シボレー『トレイルブレイザー』のシャシーを共有するが、エクステリアデザインはかなりユニークなものになる、という。

GMでは今後数年間に20の新モデルを発表する、と宣言しているが、うちビュイックには6モデルが割り当てられている。レイニアはその先陣を切って登場するクルマ。ビュイックの宣伝担当者によると、レイニアに続いて予定されているのは後輪駆動セダンとコンバーチブルで、両方とも現在アメリカで競争が強まりつつあるハイパフォーマンス車となる、という。おそらくはスーパーチャージャー搭載になる。

こうしたファニールックの新型SUV、スーパーチャージャー搭載車は、ビュイック購入者の平均年令を下げることが目的。なんと現在のビュイック購入者の平均年令は63歳である。しかしクロスオーバー車の『ランデブー』がまずまずの成功をおさめ、ビュイックには若年層にもアピールする力がある、と考えられた。ランデブーの購入者のうち、30%は「GM車を初めて買った」人々であり、35%は50歳以下だったのだ。

ビュイック若返り作戦の第一弾、レイニアは果たしてどんなファニールックで登場するのか?

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る