4月末のカーナビ、VICSユニットの出荷台数をVICSセンターが発表

自動車 テクノロジー ITS

VICSセンターは、4月末現在のカーナビと3月末現在のVICSユニットの出荷台数を発表した。

4月末現在でカーナビの出荷台数は920万台を突破し、921万766台となった。CD-ROMメディアからDVD、そしてHDDへ進化していくカーナビ。そしてメーカー純正のカーナビも設定が当然のようになり、ナビは贅沢品でなく必需品へと変わってきた。道路地図を発行している出版社はカーナビと共存できる地図の開発に迫られていると言って過言でない。

一方、VICSユニットは、3月末現在で448万台。カーナビ装着車のほぼ半分がVICSユニットを装着していることになる。絶えず渋滞情報が入手できるVICSサービスは、ドライバーの間で市民権を得たと言っていい。全国でのサービス展開も間近な今、よりリアルタイムに近い交通情報の提供がVICSの課題だろう。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
  2. フェラーリ『849テスタロッサ』、日本初披露…価格は6465万円から
  3. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る