交通量は減って道路建設も抑えます---ただし30年後に

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国土交通省は、道路整備長期計画の資料となる将来の交通需要推計をまとめた。この種の予測としては初めて「30〜40年後に交通量が減少に転じる」との予測を立てた。国交省は今後、これらの資料をもとに来年度から始まる新道路整備5カ年計画を作る予定。

初めて交通量予測をマイナスと見立てたことは一定の評価ができるが、30年後の話だけに「世論の批判をかわす、お役所得意の戦術か」と皮肉る関係者も。

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《編集部》

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