一触即発!! ---インド、パキスタン情勢悪化で在留日本メーカーは?

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマハ発動機は、インド、パキスタンの情勢が悪化していることに伴って、現地に派遣している駐在員に帰国指示を出したことを明らかにした。

インド、パキスタンはカシミールの領土問題やテロ問題で関係が急速に悪化しており、核戦争の懸念も出ている。一部では激しい銃撃戦も繰り広げられている。

ヤマハでは、9日までに、駐在員全員が帰国するよう指示を出した。同社では、情勢悪化前にインドに駐在員15人、家族16人、パキスタンに駐在員2人、家族1人がいた。全員9日までに日本に帰国するよう命令を出すとともに、日本からの出張も禁止した。

トヨタ自動車もインド駐在員に、いつでも帰国できるように準備するとともに、オープンのチケットを準備するよう指示しているが、帰国命令まで出したのは自動車業界ではヤマハが初めて。

ほかにホンダ、マツダ、スズキが両国に、三菱がインドにそれぞれ生産拠点をもっている。

★★★2002年夏のボーナスでねらうカーナビはこれで決まりだ!! 春夏の新製品では4社から投入されたHDDモデルに注目。それぞれ新メディアを活かしたアイデアを満載する。---

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る