「ETCレーンへの誤進入」体験レポート

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ETCレーンへの一般車両の誤進入を今回はじめて体験した。ETC搭載車両にも迷惑をかけるだけでなく、通常の料金支払いよりもかなり時間がかかってしまうことを、一般車両のドライバーは再認識した方がいいかもしれない。

先日のことだ。料金所渋滞に巻き込まれながらようやく料金所のETCレーンに進入すると、そこには3台のクルマがストップ。理由は、ETCレーンへの誤進入。通常ならば20秒のほどで通過できる料金所が、5分もかかってしまった。

一般車両がETCレーンで料金を支払う場合、インターフォーンで係員を呼び精算することになるため、呼び出しから係員が現場に来るまでに時間がかかる。また、料金精算もETCレーンでするわけではなく、他のレーンに係員が行き精算するため、通常のレーンでの精算よりもかなり時間がかかることになる。

その間、ETC搭載車は待たされる羽目になる。1台の誤進入が他人だけでなく自分にもストレスになるであろうことを改めて認識した次第。大きな料金所ではETC専用レーンを並列で用意してほしいところだ。

《編集部》

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