新兵器は“CRD”---スズキ『MRワゴン』に「スポーツ」ターボ設定

自動車 ニューモデル 新型車

スズキは11日、軽乗用車『MRワゴン』にターボエンジン搭載車「スポーツ」を追加し発売した。

追加車は最高出力64馬力を発生するDOHCターボエンジンを搭載した。従来から設定しているマイルドタイプのターボと異なり高速域で威力を発揮しスポーティーな走行感覚を楽しめるようにした。専用ローダウンサスペンションや155/55サイズのスポーティータイヤも採用した。

このほか大型エアダクトを設けた専用フロントバンパー、サイドアンダースポイラーなどのエアロパーツや夜間の視認性が良いディスチャージヘッドランプを標準装備した。さらに軽自動車としては初めて、衝突時にドライバーが運転席下に潜り込む現象を防止する「CRD」(クッション・レストレイント・デバイス)を設定した。メーカー希望小売価格は2WD車が134万円、4WD車が145万2000円。

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《編集部》

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