新兵器は“CRD”---スズキ『MRワゴン』に「スポーツ」ターボ設定

自動車 ニューモデル 新型車

スズキは11日、軽乗用車『MRワゴン』にターボエンジン搭載車「スポーツ」を追加し発売した。

追加車は最高出力64馬力を発生するDOHCターボエンジンを搭載した。従来から設定しているマイルドタイプのターボと異なり高速域で威力を発揮しスポーティーな走行感覚を楽しめるようにした。専用ローダウンサスペンションや155/55サイズのスポーティータイヤも採用した。

このほか大型エアダクトを設けた専用フロントバンパー、サイドアンダースポイラーなどのエアロパーツや夜間の視認性が良いディスチャージヘッドランプを標準装備した。さらに軽自動車としては初めて、衝突時にドライバーが運転席下に潜り込む現象を防止する「CRD」(クッション・レストレイント・デバイス)を設定した。メーカー希望小売価格は2WD車が134万円、4WD車が145万2000円。

★★★2002年夏のボーナスでねらうカーナビはこれで決まりだ!! 春夏の新製品では4社から投入されたHDDモデルに注目。それぞれ新メディアを活かしたアイデアを満載する。---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. オートリース業界のリーディングカンパニー「SMAS」が掲げる「移動革命」の今と未来…ジャパンモビリティショー2025PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る