【トヨタF1ドリーム】苦いカナダGPデビュー…アンダーソン代表はポジティブ

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【トヨタF1ドリーム】苦いカナダGPデビュー…アンダーソン代表はポジティブ
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パナソニック・トヨタ・レーシングがカナダ、モントリオールで挑んだレースは、残念ながらほろ苦い結果に終わった。「レースでのマシンのフィーリングはこの週末を通してベストな状態だったし、うまくいっていたんだが」とミカ・サロ。

「たくさんのマシンをオーバーテイクできていたんだけど、リアタイヤのパンクで予定外のピットインを強いられてしまった。実際はフロントタイヤがダメージを受けていたので、再び入らなければならなくなった。おまけにピットレーンの速度違反でペナルティも受けた。それだけでも充分なのに、おそらくパンクによる影響を受けたためブレーキにトラブルが発生してしまい、レースを終えざるをえなくなったんだ。本当にがっかりしたよ」

アラン・マクニッシュも「スタート直後でのデラロサとの接触が原因でセットアップに影響が生じ、ドライビングが困難になった。ピットストップではステアリングホイールのパドルが作動しなくて時間をロスしてしまった上、45ラップ目でスピンして終了。あまりいい週末ではなかったけど、次のドイツではよくなってくれることを望んでいるよ」と語った。

オべ・アンダーソン代表は、「予選での結果にはがっかりしたが、レースではいい形になっていた。パンクするまでのミカは素晴らしいレースを見せてくれた。たくさんのオーバーテイク場面を見られるのはいいことだ。2台リタイヤは望む結果ではなかったけれど、これもレース。モントリオールへの初旅行ではたくさん学んだよ」と前向きなコメントを残した。

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《編集部》

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