中南米への輸出はこれでOK!! ブラジル工場能力拡大で『カローラ』を増産

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トヨタ自動車は14日、『カローラ』を生産しているブラジル工場の生産能力を約4倍に引き上げると発表した。同工場の生産能力はこれまで年間1万5000台だったが、カローラの新型の生産開始を機に同5万7000台に拡大した。これにともなって同工場の人員も1000人増やす。

同工場は1988年からカローラの生産を開始した。昨年は1万3000台を生産し、ブラジル国内のほかアルゼンチンなどに輸出している。新型カローラは国産化率を70%にまで高めるなどして、中南米など20カ国以上に輸出される予定だ。

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《編集部》

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