カワサキ、モトクロスレース専用車の2003年モデルを発表

自動車 ニューモデル 新型車

川崎重工は、国内外の大会に出場できるモトクロスレース専用車『KX250』、『KX125』の2003年モデルを7月20日から発売すると発表した。

KX250、KX125は、カワサキの国内外のファクトリーレース活動で培った技術をもとに開発した高性能2ストローク単気筒エンジンを搭載したモトクロスレース専用車で、軽量で高い剛性の車体とロングストロークサスペンションの採用で、走破性能と操作性を向上させた。全面新設計フレームを採用した。

2003年モデルでは、両モデルともに全面新設計のフレームを採用した。KX250は、新型シリンダーや細部にわたって改良を施した水冷2ストローク単気筒エンジンを搭載した。

KX125はメッキシリンダーをはじめ、ラチェットタイプの変速機構など、各所に新機構を採用するとともに小型化を図った全面新設計の水冷2ストロークの単気筒エンジンを搭載した。

販売目標は両モデル合わせて年間300台で、価格はKX250が58万4000円、KX125が49万4000円。

★★★2002年夏のボーナスでねらうカーナビはこれで決まり! 春夏の新製品の詳細解説&試乗リポート。そしてメーカーにあなたが提案:アンケートに答えてQUOカードをもらおう!! ---

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  5. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る