三菱のトラック・バス部門分社化に「待った」---最終結論は年末に持ち越し

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車の園部孝社長は18日に都内で開いた新型トラックの発表会見で年末までにトラック・バス部門を分社化するかどうか結論を出す考えを明らかにした。

同社のトラック・バス部門は昨年春にダイムラークライスラーとの提携を決めた。これ以前は乗用車がダイムラー、トラック・バスはボルボを提携先としていたことから、トラック・バス部門は分社化する方向だった。しかし同部門の提携先がダイムラーとなったことから分社化の必要性は薄れている。

とはいえ三菱は「ふそう」ブランドを質実ともに自立化させたいと考えている。社長がダイムラー出身のロルフ・エクロート氏に交代することもあり、トラック・バス部門は日本人社長で…という思いが強そうだ。

★★★2002年夏のボーナスでねらうカーナビはこれで決まり! 春夏の新製品の詳細解説&試乗リポート。そしてメーカーにあなたが提案:アンケートに答えてQUOカードをもらおう!! ---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る