クライスラー『PTクルーザー』にクロームバージョン登場、さらにさらに……

自動車 ニューモデル 新型車
クライスラー『PTクルーザー』にクロームバージョン登場、さらにさらに……
クライスラー『PTクルーザー』にクロームバージョン登場、さらにさらに…… 全 2 枚 拡大写真

クライスラーの『PTクルーザー』は、03年モデルとして「クロームアクセント・パッケージ」を発表する。クローム仕様のグリル、バーなどを装備し、ボディ回りにもクロームストリップのアクセントがつく。もちろんホイールもクローム仕上げだ。

インテリアも、メタリックトリムのドアシルやシフターなどが施され、ひとあじ違うレトロな外観となっている。「クロームアクセント・パッケージ」にはさらにオプションが設定されて、「ツーリング・エディション」は1270ドル、「リミテッド・エディション」では595ドルとなる予定。

また、ニューヨークオートショーで発表された新型の『PTターボ』にも注目。DOHC16バルブ・ターボエンジンにより出力は150HPから215HPに増強され、アメリカンポニーカーにふさわしいパワーを発揮する。この車は、当初「GTクルーザー」と名付けられる予定だった。その後名称は「PTクルーザーGT」となり、最終的に「PTターボ」となった。しかもフォードの新型『フォーカスSVT』やホンダ『シビック』と競合できるよう、ベース価格を2万ドル以下に抑える予定。

若い層を中心に絶大な人気を誇るPT、今後どんなバージョンが登場するのか楽しみだ。

★★★2002年夏のボーナスでねらうカーナビはこれで決まり! 春夏の新製品の詳細解説&試乗リポート。そしてメーカーにあなたが提案:アンケートに答えてQUOカードをもらおう!! ---

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る