【VW『マイクロバス』青信号】キャブオーバーで前輪駆動?

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【VW『マイクロバス』青信号】キャブオーバーで前輪駆動?
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VW=フォルクスワーゲンが開発中の『マイクロバス』は、やはり現在開発中の5代目『トランスポーター/カラベル』(日本で『バナゴン』)の骨格を流用する。エンジンは横置きで運転席の下に配置されるという。情報筋によるとドライブトレインは前部の衝撃吸収構造と一体化しており、衝突の際にドライブユニットはキャビンの下にもぐり込む。

エンジンはガソリンとディーゼルの両方で幅広い設定になる見込み。たとえば240HP・3.2リットルV6ガソリンや175HP・2.5リットル直4ターボディーゼルなどが予想され、後者は今年9月のパリ・モーターショーにおいてオフローダー『トゥアレグ』に搭載されて発表されることになっている。

次期トランスポーターと同様に、新型マイクロバスも駆動レイアウトは前輪駆動か4輪駆動を選べる。パワーを伝達するのは6MTか5ATで、エンジンとの組み合わせがあるていど決まっているらしい。いっぽうABSやESPは全車に標準装備。

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《レスポンス編集部》

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