【ダイハツ『コペン』発表】デザイナーの夢から生まれた

自動車 ニューモデル 新型車
【ダイハツ『コペン』発表】デザイナーの夢から生まれた
【ダイハツ『コペン』発表】デザイナーの夢から生まれた 全 3 枚 拡大写真

『コペン』誕生のいきさつは、「社内の商品企画部門からではなく、こんなクルマに乗りたいというデザイナーからの夢から生まれた」とデザインのまとめ役、ダイハツ・デザイン部主査の石崎弘文さんが語った。

「そもそものきっかけは1999年の東京モーターショー。出品車の準備が始まる1998年の6月頃、デザイナー達から『こんなクルマを作りたい』という希望があった。そこから生まれたのが、ショーに出品された『Kopen』(コペン・市販車と表記が異なる)だった」と、石崎さん。

「Kopenの安定感や親しみのあるデザインは、初代『オプティ』のスタイリングテーマを追ったもの」。驚くべきことに、「量産は決まっていなかったが、デザインは量産を前提に設計要件を満たし、ほぼ市販できるものであった」という。

さらに石崎さんによると、「モーターショーの反響がすごかった。結果、経営トップから量産開発へのゴーサインが出た」という。2000年2月、市販に向けて本格的な開発が始まった。

★★★2002年夏のボーナスでねらうカーナビはこれで決まり! 春夏の新製品の詳細解説&試乗リポート。そしてメーカーにあなたが提案:アンケートに答えてQUOカードをもらおう!! ---

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る