ダイムラークライスラーが新車開発コストを大幅削減

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ダイムラークライスラーの北米クライスラー部門では経営建て直しの一環として、新車の開発コストを1台あたり5億ドル(約617億円)に削減する、という。ダイムラークライスラーでは年間のコストを120億ドル削減する、という大幅な改革を実施中だが、もっともコストのかかる部分にメスが入ったということらしい。

さらに、2008年までに現在14あるプラットフォームも全部で9つに減らし、車種間での共有によるコスト削減も目指すという。

クライスラー部門のトップであるゼッチェ氏は、クライスラーブランドは2002年中にも不調を抜け出し、2003年には20億ドルの利益を見込める、と強気のコメント。

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《Sachiko Hijikata, US editor》

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