これが官僚支配の実態---審議会の中間報告案に委員もあきれ顔

自動車 社会 社会

国土交通省の審議会で7月にもまとめる中間報告に、過去の道路行政に対する反省が盛り込まれることになった。ただ、24日に事務方が示した案は「本四連絡橋や東京湾アクアラインは、オイルショックやバブル崩壊など予測し得ない経済環境の激変があった」などと書かれていたため、出席した委員から「反省の仕方が足りない」、「他人事のように書かれている」と批判を浴びた。

また、中間報告は、道路老朽化への懸念と、今後の補修対策も盛り込まれているが、別の委員は「いきなり盛り込まれた印象。道路を作らない代わりに、補修でカネを使うということか」と事務方を批判した。このほか報告案には「本四公団の有利子負債を一刻も早く処理することが必要」など、これまでの審議であまり議論されなかったテーマが載っている。

★★★2002年夏のボーナスでねらうカーナビはこれで決まり! 春夏の新製品の詳細解説&試乗リポート。そしてメーカーにあなたが提案:アンケートに答えてQUOカードをもらおう!! ---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る