【トヨタF1ドリーム】苦い……“地元”ヨーロッパGPの戦い

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【トヨタF1ドリーム】苦い……“地元”ヨーロッパGPの戦い
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モナコから2戦連続で両マシンともにリタイヤという結果に終わっていたトヨタ。ニュルブルクリンクはトヨタ・モータースポーツの本拠地に近いとあって、地元グランプリに期待がかかっていたが、結果は少々残念なものに終わった。

予選ではトップ10に入ったミカ・サロだったが、レースではハンドリングのトラブルに苦しみ、何度もコースオフする苦しい展開のうえ、結局はギヤボックスと見られるトラブルが原因でマシンを止めた。アラン・マクニッシュも複数のトラブルの上に、新しいシートが合わないというピンチに見舞われたが、なんとか最後まで踏ん張り14位でフィニッシュを果たした。

「最初はトラクションに小さなトラブルが発生した。その後の走りは良かったんだけど、最初のピットストップで左フロント・タイヤにトラブルがあって6秒ほど失ってしまった。おまけに新しいシートが合わず、肩が痛くなったんだ。2度目のピットの時にはものすごい痛みになっていたから、完走できたなんて奇跡に近いね。次のテストに参加できるかどうかはまだ分からないけど、でも次のシルバーストーンは母国グランプリだから必ず出るよ」とコメントした。

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《編集部》

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