アウディのフラッグシップである高級サルーン『A8』が8年ぶりにモデルチェンジされ、写真とスペックが発表された。ライバルはBMW『7シリーズ』やメルセデスベンツ『Sクラス』など。実車は9月のパリサロンで国際披露され、その後に発売される予定。日本導入計画は未定だが、03年前半だろう。
新型A8の開発では「やさしい」がキーワードとなった。たとえば、優しいデザイン、環境に優しい軽量アルミニウム素材と軽量スペースフレーム(ASF)、ストレスのない動力性能、簡単な運転操作、というように。
エンジンはモデル導入時には2機種の設定。4.2リットルV8で、246kW(335bhp)仕様と206kW(280bhp)仕様が用意される。トランスミッションはティプトロニック機能付き6AT、オプションでステアリングホイールのパドルシフトも選べる。駆動レイアウトはクワトロ四輪駆動。
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