訴訟しにくい法律にメーカーが対決姿勢

エコカー 燃費

カリフォルニア州のグレイ・デイビス知事が新法案へのサインを間近に控え、ビッグ3を始めとする一部自動車メーカーが訴訟も辞さない対決姿勢を強めている。

今回の法案が可決されると、自動車メーカーはカリフォルニア州の独自規制に向けた対応を取るほかはなく、またこのような法案が他州に広まることへの危機感も強まっている。しかし「未来の法案」と言われるカリフォルニア州の新排ガス規制は、「訴訟を起こしにくい」法案であることも有名。憲法違反、連邦政府の法案違反などでの訴訟を避けるため、具体的な燃費やガソリン含有物などにいっさい触れていない。

自動車メーカーが訴訟をほのめかし、あるいは住民投票で法案否決に持ち込む作戦を練ったとしても勝ち目は薄い、という弁護士もいる。しかもこの法案は全世界の「グリーン」団体からの強力な支持を得ている。メーカーがカリフォルニアにどのようにチャレンジするのか、今後も動向に注目が集まりそうだ。

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《Sachiko Hijikata, US editor》

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