ホンダは米国製部品輸入額2ケタ増

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ホンダは米国製部品輸入額2ケタ増
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ホンダは18日、2001年度の米国製・EU製自動車部品購入額を発表した。前年度にくらべ米国製は11.2%増の110億7000万ドル、EU製が49.3%増の10億6000万ユーロといずれも2ケタの増加となった。

米国製部品の購入額のうち現地調達は前年度比12.2%増の106億ドルとなった。『MDX』や『オデッセイ』といったモデルの現地生産が拡大したため。一方、日本への輸入は為替レートが円安ドル高で推移したことから同8.4%減の4億8000万ドルとなった。

EU製は現地調達額が56.7%増の8億9000万ユーロと大幅に増えた。新型『シビック』『CR−V』の生産開始により英国工場の稼働率が高まったため部品購入額も増加した。輸入は19.1%増の1億7000万ユーロとなった。主にCVT(無段変速機)用ベルトの輸入が増えた。

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《編集部》

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