ホンダ、家庭用コジェネユニットのモニター試験を開始

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ホンダ、家庭用コジェネユニットのモニター試験を開始
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ホンダは18日、家庭用小型コージェネレーション(熱電併給)ユニットのモニターテストを今月から開始すると発表した。市販開始は2002年度中を計画している。

モニターテストは大阪ガス、東邦ガス、西部ガスを通じて実施する。一般家庭75件にユニットを設置し最終的な技術検証を行う。ホンダは汎用事業の小型エンジンと発電機の技術を活用し家庭用コジェネシステムを開発した。同システムはガスエンジンで発電し電気を供給するとともにエンジンの排熱で給湯や床暖房ができるシステムとなっている。

ホンダは二輪・四輪だけでなく芝刈り機、発電機といった汎用機で幅広く事業展開している。汎用機は欧米に顧客が多く国内では二輪・四輪ほどはブランドが定着していない。今後は汎用の技術を活用したコジェネシステムをたずさえて家庭内にホンダブランドを浸透させる。

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《編集部》

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