昨年に続き、今年も“小泉旋風”健在---国交省職員はため息

自動車 社会 社会

小泉首相は19日、閣僚懇談会で国土交通、総務、文部科学、厚生労働、経済産業、農水、科学技術担当の7閣僚に制度や政策の見直しを指示した。公共事業では、批判の強い長期計画を見直したり、公共事業費を大幅に削減するよう求めた。

扇国交相はこれを受け、国交省が持つ10の長期計画のうち、今年度−来年度で期限切れとなる9つの長期計画を5つ以内に統廃合することを表明した。国交省は独自に長期計画を見直していた最中で、8月の予算要求に向けて「これでイチからやり直しか…」と恨めしそうにつぶやく職員も…。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
  4. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る