【ホンダF1ストーキング】ジョーダン欲求不満のフランスGP

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【ホンダF1ストーキング】ジョーダン欲求不満のフランスGP
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第11戦フランスGPはジョーダン・ホンダにとってフラストレーションの溜まるレースとなった。ジャンカルロ・フィジケラは土曜日の大クラッシュの影響で医療的見解から決勝レースへの出場を見送った。佐藤琢磨1台で決勝に臨んだが、スタート直後の1コーナーでBARホンダのオリビエ・パニスと接触。これによりバージボードに損傷を受けたマシンはアンダーステアが強くなり、結局は24ラップの終わりでグラベルにマシンを止めた。

「スタートは上手くいって、オリビエとサイド・バイ・サイドになって1コーナーに進入しました。ところが運悪くオリビエがこちらに向かってきたため、2台は絡み、僕はグラベル以外に行き先のない状況に立たされました。このときクルマのバージボードやアンダーカウルを痛めてしまい、これ以降は非常に強いアンダーステアと格闘することになったのです。本当にコース上にとどまるだけでも大変なくらいの状態でした。その後も全力を尽くしましたが、最終コーナーの進入でグリップを完全に失い、そのまままっすぐグラベルに突っ込んでしまいました」

「ジャンカルロがアクシデントに遭うなど、この週末は我々にとって大変厳しい戦いとなりました。彼に怪我がなかったのは不幸中の幸いですが、今はホッケンハイムに向けて気持ちを切り替えたいと思っています」と佐藤琢磨。

決勝レースはモナコの自宅でテレビ観戦したというフィジケラは順調に回復し、1週間後のドイツGPへの出場は問題ないよう。

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《編集部》

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