【ホンダF1ストーキング】ジョーダン欲求不満のフランスGP

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【ホンダF1ストーキング】ジョーダン欲求不満のフランスGP
【ホンダF1ストーキング】ジョーダン欲求不満のフランスGP 全 1 枚 拡大写真

第11戦フランスGPはジョーダン・ホンダにとってフラストレーションの溜まるレースとなった。ジャンカルロ・フィジケラは土曜日の大クラッシュの影響で医療的見解から決勝レースへの出場を見送った。佐藤琢磨1台で決勝に臨んだが、スタート直後の1コーナーでBARホンダのオリビエ・パニスと接触。これによりバージボードに損傷を受けたマシンはアンダーステアが強くなり、結局は24ラップの終わりでグラベルにマシンを止めた。

「スタートは上手くいって、オリビエとサイド・バイ・サイドになって1コーナーに進入しました。ところが運悪くオリビエがこちらに向かってきたため、2台は絡み、僕はグラベル以外に行き先のない状況に立たされました。このときクルマのバージボードやアンダーカウルを痛めてしまい、これ以降は非常に強いアンダーステアと格闘することになったのです。本当にコース上にとどまるだけでも大変なくらいの状態でした。その後も全力を尽くしましたが、最終コーナーの進入でグリップを完全に失い、そのまままっすぐグラベルに突っ込んでしまいました」

「ジャンカルロがアクシデントに遭うなど、この週末は我々にとって大変厳しい戦いとなりました。彼に怪我がなかったのは不幸中の幸いですが、今はホッケンハイムに向けて気持ちを切り替えたいと思っています」と佐藤琢磨。

決勝レースはモナコの自宅でテレビ観戦したというフィジケラは順調に回復し、1週間後のドイツGPへの出場は問題ないよう。

●サーキットを彩るレースクイーン! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では「Today's オートガール」をお届けしています。オートアスキーが蓄積した写真蔵から選んだ美少女の画像URLです。---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る