トヨタ、海外市場に救われて世界生産は順調でした

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トヨタ、海外市場に救われて世界生産は順調でした
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トヨタ自動車が発表した上半期(1〜6月)の生産・国内販売・輸出実績によると世界生産台数は前年同期比6.5%増の277万60台となり、前年実績を上回った。

上期の国内生産は、同1.1%増の171万5406台で、2年ぶりにプラスとなった。国内生産は低迷しているが、輸出が好調だったため。国内生産は同6.9%減の84万8783台と2年連続のマイナス。輸出は同10.1%増の87万3029台と国内販売よりも多かった。北米やアジア向けの販売が好調だったため。

海外生産も同16.5%増の105万4654台で、上期としては過去最高だった。国内シェアが0.5%マイナスの42.1%と国内販売は不振だったが、輸出、海外生産に支えられた。

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《レスポンス編集部》

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