ホンダ、第1四半期決算で過去最高を記録---海外市場の好調が貢献

自動車 ビジネス 企業動向

ホンダが29日、2002年度第1四半期決算を発表した。売上高は第1四半期として過去最高で、利益は営業、税引き前、純利益の全ての段階で全四半期を通じ過去最高を更新した。

同期の売上高は前年同期比で10%増の1兆9368億円となった。国内売上高は7%の減少となったものの、海外売上高が16.2%の増加となった。営業利益は12.8%増の1708億円。為替影響による利益増が261億円分あったほか売上高増加やコストダウンなど、前年と比較し、697億円の増益要因があった。最終純利益は約20.4%増の1075億円となった。

●株式市場のチェック漏れはありませんか。メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、自動車業界の株価の動向をウォッチングしています。ぜひ読者登録を。---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  3. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  4. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  5. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る