アメリカでホンダが新型『アコード』を正式発表---日本は10月

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アメリカでホンダが新型『アコード』を正式発表---日本は10月
アメリカでホンダが新型『アコード』を正式発表---日本は10月 全 5 枚 拡大写真
アメリカン・ホンダモーターは、新型『アコード』を日本に先駆けて米国で発表した。9月9日から米国で発売する。米国での販売台数はシリーズ合計で年間40万台を計画している。今回発表した新型アコードは、北米専用モデルとして開発、高品質、信頼性、環境・安全性能を実現したとしている。

ボディタイプは現行モデルと同様にセダンとクーペの2種類で、エンジンは、最高出力160馬力の新開発2.4リットルDOHC・i-VTECエンジンと最高出力240馬力の新開発3.0リットルV型6気筒VTECエンジンの2種類を設定した。両エンジンともにトップレベルの高出力を達成するとともに、クラストップの低燃費とさらなる低エミッション化を達成した。

2004年からカリフォルニア州で施行される新排出ガス規制LEV IIで、SULEV(極超低公害車基準)を達成したモデルを、初めて量販モデルに設定した。トランスミッションでは、4気筒モデルに初めて5速オートマチック・トランスミッションを設定した。

安全面では、ホンダとして初となる新開発のサイド・カーテンエアバッグを設定した。また、新開発・次世代ホンダナビゲーションシステムをオプション設定、ホンダ初の音声認識機能や7インチワイドの大型ディスプレイとなっている。

価格は未定。日本では10月に日本仕様を発表する予定だが、米国の方が販売台数が多いことから、米国モデルが先に発表された。

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《レスポンス編集部》

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