【新型日産『フェアレディZ』発表】デザイナーが語る---Zの“Z-ness”

自動車 ニューモデル 新型車
【新型日産『フェアレディZ』発表】デザイナーが語る---Zの“Z-ness”
【新型日産『フェアレディZ』発表】デザイナーが語る---Zの“Z-ness” 全 5 枚 拡大写真

新型『フェアレディZ』のキーワードのひとつである“Z-ness”。日産自動車デザイン本部の青木護プロダクトチーフデザイナーは「それは、歴代ZのDNAを持ち、新型Zを見てZらしさを感じられること」と語る。

「新型Zのデザインは歴代4つのモデルのZのうち、初代Zと4代目(先代)のDNAを受け継いでいます。初代からは、コンパクトに見えるところ。ロングノーズでショートデッキのスタイル、ハッチバック形状、三角形のキャビンなどです」

「先代からはシンプリシティ(簡潔さ)を継承しています。グラフィックと面表現、具体的にはCピラーあたりの表現などはしっかりと新型Zにも生かされています」

では残りの2代目、3代目のZはどう反映されているのか。「2代目、3代目は初代の継承車であり、ほぼ同じものととらえています。3代作るうちに少し新しいブレークをしたいということで4代目のデザインが生まれました。その意味で4代目は、その前までと違うものなのですが、新型Zとしては両方をトータルに引き継ぎたい。そして新しいZを見て、なんとなくZだねと思っていただけるようなクルマを目指しました」と、青木プロダクトチーフデザイナーは語る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る