7月の輸入車販売、2カ月連続で前年比減---下位メーカーは頑張る

自動車 社会 社会
7月の輸入車販売、2カ月連続で前年比減---下位メーカーは頑張る
7月の輸入車販売、2カ月連続で前年比減---下位メーカーは頑張る 全 2 枚 拡大写真

日本自動車輸入組合(JAIA)は、7月の輸入車新車販売台数を発表した。それによると販売台数は、前年同月比0.5%減の2万3076台で、2カ月連続で前年を下回った。

このうち、外国メーカー車は、同1.0%増の2万2183台で、1カ月ぶりにプラスとなった。メルセデスベンツやVW(フォルクスワーゲン)の主力メーカーは低迷したが、プジョーやアルファロメオ、ミニなどが好調だった。

日本メーカーの海外生産車は同26.4%減の893台と大幅に落ち込んだ。トヨタ自動車などの輸入車が低迷しているため。

ただ、JAIAでは、8月からトヨタとGMの合弁生産する『ヴォルツ』の販売スタートやメルセデスベンツ『Eクラス』のデリバリーの開始で、今後は販売が好転すると見ている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
  5. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る