スズキがオンライン特許市場に参加---特許を売って買って探して

自動車 テクノロジー ネット
スズキがオンライン特許市場に参加---特許を売って買って探して
スズキがオンライン特許市場に参加---特許を売って買って探して 全 1 枚 拡大写真

スズキは知的財産権のオンライン市場である米国のyet2.com(イエットツー・ドットコム)に参加すると発表した。異業種が持つ特許情報を効率良く入手し次世代車の開発に生かす。

同オンライン市場にはスリーエムやP&G、シェルといった米国を代表する企業のほか日立製作所、日本電気、花王、NTTドコモなど日本の大手企業も参加している。日本の自動車メーカーではトヨタ自動車が登録している。

スズキは自らが持つ特許20件を同市場で公開し技術の売り込みにも使う。逆にITS(高度道路交通システム)やASV(先進安全自動車)といった分野で優れた特許があれば活用していく方針だ。世界中の特許情報をオンライン上で検索できるため開発にかかる膨大な時間の節約につながるという。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る