さすが『フェアレディZ』、夏期でも余裕の受注の秘密はかつての自動車魂

自動車 ニューモデル 新型車
さすが『フェアレディZ』、夏期でも余裕の受注の秘密はかつての自動車魂
さすが『フェアレディZ』、夏期でも余裕の受注の秘密はかつての自動車魂 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は、『フェアレディZ』の国内販売が発売から累計で、4700台の受注を獲得したことを明らかにした。夏期休暇があったことを考えると実質2週間で4000台を受注、今月中に5000台突破は確実だ。

【画像全2枚】

フェアレディZは、初年度の販売目標が4万2000台、年平均で3万3000台だが、発売約1ヵ月で6分の1の受注を獲得したことになる。北米では、発売前に7800台の受注を獲得して、予約注文をストップしている状況で、日米で、Zが売れている。

国内の主なユーザーは45歳以上のシニアクラスの男性。かつてスポーツカーに憧れていた世代で、金銭的に余裕が出てきた層の人気が高いようだ。

夏季は新車需要が停滞するが、Zは好調な出足となった。

●株式市場のチェック漏れはありませんか。メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、自動車業界の株価の動向をウォッチングしています。ぜひ読者登録を。---

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  4. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  5. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る