【株価】株式相場19年ぶりの安値の中で部品メーカー河西工業が続伸

自動車 ビジネス 株価
【株価】株式相場19年ぶりの安値の中で部品メーカー河西工業が続伸
【株価】株式相場19年ぶりの安値の中で部品メーカー河西工業が続伸 全 2 枚 拡大写真
全体相場は6日続落。前日の米国市場は休日だったが、欧州株安を嫌気し売りが先行する展開。平均株価は83年9月以来19年ぶりの安値圏で取引を終えた。

前日提携を発表した日産自動車とトヨタ自動車は、それぞれ12円安、60円安で続落。ホンダも下げ、マツダ、三菱自動車工業もさえない。

完成車メーカーが全面安となる中、部品メーカーの河西工業が人気化した。日産の『マーチ』『エルグランド』『フェアレディZ』向け、海外ではホンダ向けに内装部品が好調。9月中間期の業績を上方修正したことが好感され、34円高の223円と続伸した。

●株式市場のチェック漏れはありませんか。メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、自動車業界の株価の動向をウォッチングしています。ぜひ読者登録を。---

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る