【新型マツダ『デミオ』の作り方】そうとう頑張らなければいけない、と

自動車 ニューモデル 新型車
【新型マツダ『デミオ』の作り方】そうとう頑張らなければいけない、と
【新型マツダ『デミオ』の作り方】そうとう頑張らなければいけない、と 全 2 枚 拡大写真

21日までの日曜・月曜を除く毎日、マツダR&Dセンター横浜(横浜市神奈川区)で「新型デミオとその技術展in横浜」が開催されている。新型『デミオ』など最新型車両、デミオのカットボディや部品、技術解説パネル、デザインスケッチやモデル、787Bやファミリアロータリークーペなど約20台の歴史車両が展示されている。

さる1日(日)、特別企画として開発担当者による講演会が開催された。講師は開発主査、チーフデザイナーを含む開発メンバー、参加者は100人を越え、パネリストのユーモア交えた説明になごやかな雰囲気でにぎわった。

講演は開発責任者の藤原清志・主査による、新型デミオ商品企画の説明から始まった。開発目標は「コンパクトカーの新定義」と「マツダのブランドDNAを最大表現すること」。藤原主査は「デミオはアテンザの次のクルマで、アテンザの金井誠太主査が張り切っていたので、こちらもそうとう頑張らなければいけないと思った」と語る。

新型デミオがめざした「コンパクトカーの新定義」とは何か。藤原主査によると、(1)運転する面白さ、(2)室内空間の気持ちよさ、(3)自己表現の喜び、だという。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る