米国販売、ビッグスリーも日本勢も、み〜んな好調

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自動車各社は、米国市場での8月の新車販売実績を発表した。それによると、全体は前年同月比13.2%増の170万5603台となり2カ月連続でプラスとなった。GM、フォードなどがゼロ金利ローンを再開、需要が大幅に増えた。

GMは小型トラックの販売が好調だったことから同18.2%増の48万6078台と大幅に伸びた。フォードは、同8.2%増の34万4340台となり、8月として過去最高だった。ダイムラークライスラーのクライスラー米国部門は同23.6%増の21万855台といづれも伸長した。

トヨタ自動車も同13.2%増の18万6590台、ホンダが同12.9%増の13万7273台と、ともに過去最高。日産、三菱、マツダなども大幅なプラスとなった。

米国の株式市場が大幅に下落しているが、ゼロ金利ローンなどに支えられ、自動車販売が米国経済を支えている。

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《レスポンス編集部》

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