【株価】自社株買い好感されたが トヨタの上値は重い

自動車 ビジネス 株価

米国株式が続伸したことを好感し、全体相場は続伸。もっとも買いエネルギーも乏しく、上げ幅は小幅にとどまった。自動車株はほぼ全面高。

トヨタ自動車 が、前日比10円高の2935円と小幅ながら4日続伸。この日2925円で4825万株(1411億3125万円)の自社株買いを実施したことで、需給関係の改善を歓迎する買いが入った。ただし、上値の売りの厚さも目立った格好だ。 日産自動車も22円高の878円と4日続伸。ホンダ、スズキも上げ、マツダ、ダイハツ工業がしっかり。

こうした中、富士重工業が小幅ながら続落し、三菱自動車工業がさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. 【アルファロメオ ジュニア 新型試乗】「蛙の子は蛙」でもやっぱりアルファロメオを選びたくなる理由…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る