暫定税率引き下げどころか、もっと欲しい……道路官僚の本音

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国土交通省の佐藤信秋道路局長は11日の参議院決算委員会に出席し、「道路整備5カ年計画の事業規模が縮小するのだから、暫定税率は引き下げるべきでは」という国会議員の質問に対し「有料道路は今後5年間で20兆円の国費が必要だが、現行の暫定税率を5年間延長しても、税収は18兆円にしかならない」と、税率の引き下げはおろか、道路整備費がさらに足りない、との認識を示した。●おすすめ!! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中からオートアスキー編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け!! 重大ニュースの見落としがこれでなくなります。---

《編集部》

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